エンジンオイル

こちらでは、エンジンオイルのことについて
触れてみたいと思います。

エンジンオイルは、
車の日常点検上でも出てくる用語ですよね。

このエンジンオイルというのは、車のエンジン部分で
激しく作動しているピストンやシャフトの摩擦・抵抗を少なくして、
エネルギー効率を上昇させるために導入されている潤滑油のことです。

エンジンオイルは、
エンジン内部に張り巡らされている管を通って、
エンジンの各要所へと運ばれていきます。

オイルはエンジン内を循環しているうちに、
摩擦によって生じた部品粉末を含みはじめますので、
だんだんと潤滑効果を失っていきます。

短期間に潤滑効果を失わせないために、
そのような粉末等の不純物を取り除くフィルターが
内部に取り付けられては居ますが、
当然、そのフィルターも、不純物が多くなり過ぎれば使えなくなります。

ゆえに、定期的なオイル交換が必要になるわけです。

そのオイル交換の際に、
フィルターの取り替えも行われることになるというわけです。

事故車買取の際には、
車の各部が、部品として換価対象となるわけですが、
普段の使い方ひとつで、
エンジン部分の劣化の仕方がまるで違ってきます。

事故車までいかずとも、中古車買取であったとしても、
その車両の状態のひとつにエンジン状態が
当然、考慮されることになりますから、
定期的なエンジンオイル交換は、必ず実施することにしましょう。
だいぶ結果が違ってきますからね。