事故車買取では、必要な装備品は取り外しておく
事故車の価格交渉をする時に
カーナビ、ETC、スピーカー、レーダーなどの
装備品を取外した場合とそのままの状態での
買取価格の差を確認しておきましょう。
装備品がついていても
ほとんどお金にならない場合は、
必要な物があれば自分で取り外しておきましょう。
その時に必ず買取業者に
どの装備品を取り外すか確認しておきます。
引き渡す前に、
業者に伝えていないパーツを取り外すと
減額、あるいは、キャンセルされ、
キャンセル料を請求されることがあります。
また事前に伝えていたパーツでも
取り外すのを忘れて引き渡してしまうと
戻ってこないこともあります。
装備品を取り外すのを忘れて
そのまま車を引き渡すと
廃車にされることもあるので
交渉の時に業者に伝えた
カーナビ、スピーカー、ETC、レーダーなどパーツを
を自分で取り外しておきましょう。
後で取り外すのを忘れていたと、
電話連絡しても
拒否されるか工賃料などを請求されるので
注意しましょう。
ヤフー知恵袋で下記のような質問がありました。
(※一部を引用しています。)
このような場合、自分で工賃料を負担するか、
これまでに業者がかかったコストをキャンセル料として支払って
キャンセルするかのどちらかです。
事故車買取業者とのやり取りで今非常に困っています。
問題は事故車に付いている装備品の事です。
これをはずすのには工賃がかかると言って来たのです。
商談の時にはそんなことは一切言ってませんでした。
しかも自分で全て付けたので自分で取り外す事は簡単に出来ます。
もし、商談時にお金がかかると聞いていたら全部自分ではずすつもりでした。
業者にその旨を伝えたら、そんなことはいちいち言わない。
そっちが商談時に言っておくべきだ。と偉そうに言ってくるのです。
こういう時はどうしたらいいですか?
自分ではずしに来てもらってもいいとは言ってるのですが、
貿易で海外に売るから明日の夕方までと言ってます。
とても間に合いません。
商談時に装備品をはずすのには
お金がかると業者が言うべきでだったのではないでしょうか?
業者にすれば装備品をはずすのに
工賃がかかるというのは、当たり前のことです。
自分で取り外せるくらいだから
無料でやってくれるだろうと
勘違いしやすいので気をつけましょう。
まとめ
査定をしてもらう時に、自分が必要な装備品の有り無しで査定額がどれだけ違うか聞いておく。
装備品があっても査定額が変わらないなら、そのパーツを自分で取り外すと伝えておく。
取り外すのを忘れて車を引き渡すとパーツの取り外しの工賃を請求される